2022年5月2日更新

断崖絶壁に建てられた瀞ホテル!ウォータージェット休憩場所周辺の散策

  • 瀞ホテルのこと
  • 瀞ホテルでランチ
  • ジェット船のことと、瀞ホテル周辺の散策

1917年に筏師の宿として当初は「あづまや」という名前だった瀞ホテルは、現在宿泊することはできませんが食堂とcafeのみ営業しています。営業日は不定期となっています。行く前には確認しましょう。

瀞ホテル内やランチ、ウォータージェット船と周辺の散策についてまとめています。

瀞ホテルのこと

どろ八丁バス停

瀞八丁まで車できました。

瀞八丁のバス停がある場所は、道路つきあたりとなっていて、そこに行く手前の駐車場らしきスペースに止めました。

 

三県境

暑い夏の日、ここは三県境の場所です。

三県境とは、この地に建つ瀞ホテルから見て、現在地が奈良県、対岸は三重県、瀞ホテル別館は現在行くことはできませんが、和歌山県となっている3つの県境のことです。

どろホテル

まずは断崖絶壁に建てられたホテルへと、狭い階段を下りていきます。

石段と建物に歴史を感じます。

どろホテルへの狭い階段

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瀞ホテルでランチ

※ランチは予約制となっていますので、確認してください。

どろホテルの佇まい

正面から見た感じは、和風な造りですが、ベランダが洋風チックです。

瀞峡を眺めるために造られたホテルというのも納得できます。名前はホテルですが、宿泊することができない老舗旅館の外観です。

瀞峡をみるために造られたホテル

室内は歴史を感じる欄間を見ることができます。天井の濡れ感が古き良き時代を物語っています。

※現在、室内は改装されています。

どろホテルの欄間

室内の様子は様変わりしているかもしれませんが、ノスタルジックな気分に浸れること間違いなしです。

ノスタルジックなホテル内

洗面台ひとつとっても、懐かしいタイル張りです。

ホテル内

 

特製ハヤシライスとおかずマフィンのプレート

ランチは美味しいと評判の特製ハヤシライスとおかずマフィンのプレートです。
ずいぶん前に行った時のものなので多少の変更はあると思いますが、参考までに。

瀞ホテルについて

  • 営業時間:11:30~
  • 定休日 :毎週水曜日・木曜日 不定期にお休みあり
  • 電話番号:0746-69-0003
  • ホテルは瀞八丁から階段を下りたところにあります
  • ランチは予約制

ジェット船のことと、瀞ホテル周辺の散策

瀞峡ウォータージェット

ジェット船が着きました。この場所は瀞峡ジェット船の田戸という下船休憩場で、20分ほど休憩のために下船します。

瀞八丁とは瀞峡の下流である下瀞のことで、ここ田戸はちょうど下瀞と上瀞の中間地点です。

ジェット船が着く川側から瀞ホテルを見ると、断崖に立つホテルを見ることができます。瀞峡を眺めるために考えられた場所というのがよくわかります。

瀞ホテル周辺を散策

ジェット船の屋根はスライド式になっていて、この日はお天気が良かったので開放されてます。

ジェット船についての詳細は熊野観光開発株式会社ホームページをご覧ください。

※志古からのジェット船は、2021年1月1日より運行中止となっています。行く前には必ず確認してください。

瀞峡ジェット船

この近くに山彦橋があって、声を出すと「こだま」がかえってくることからそのような名前がついています。

山彦橋

 

山彦橋は、奈良県と三重県を架ける橋です。

やまびこ橋

景色は最高、特に夏はホテルに吹く自然な風に涼を感じます。ランチのあとは、瀞ホテル周辺を散策してみてはいかがでしょうか。

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