2020年11月2日更新

東紀州の柑橘類いろいろ話

東紀州地域は温暖な気候と海が近いこともあって、潮風が甘みを引き出すとても美味しい柑橘類が採れる地域です。

この記事ではいろいろな柑橘類の使い方や保存方法などまとめています。柑橘類系では初めて聞く名前もあるかもしれませんが、お店で見たときはぜひ味わってみてください。



マイヤーレモン

ここ東紀州地域では、レモンとオレンジの交雑によるマイヤーレモンが生産されています。

マイヤーレモンが無人市場で3個100円で販売されていたので購入してみました。

レモンというと酸っぱいイメージがありますが、マイヤーレモンはキツイ酸味はなく、思った以上にまろやかでした。

マイヤーレモン

使い方としては、我が家では朝に飲む白湯に入れます。

写真のようにくし形にカットし、あまり熱くない白湯にギュッと絞った果汁を入れ、皮ごとコップに入れます。

ここでポイントです!

レモンを絞る時は皮を下にしてぎゅっと絞ると、皮に含まれる成分が摂取でき身体にも良いそうです。

あまり酸っぱくなく、朝の体と頭がシャキッとします。モデルのローラさんも飲んでいるそうで、ダイエットにもおすすめです。

じゃばら

じゃばら

じゃばらの原産地は和歌山県の飛び地北山村です。1本の原木から今では7000本あるといわれるじゃばらの木。

味は酸っぱさの中にほんのり苦味があるお味で、そのままみかんのように食べるものではなく、果汁を絞ってグィと飲んだり、お魚にかけたりします。

果汁を絞って製氷機で凍らせて保存する人もいるそうです。

じゃばらの果汁には「ナリルチン」という成分が多く含まれていて、花粉症アレルギーに効果があると言われています。

人によって個人差はありますが、おすそ分けした花粉症の友人からは「昨年より楽だった」と言ってもらえました。

花粉症対策としては、花粉が飛ぶ少し前から毎日少しずつ摂るようにすると良いようです。

酸っぱいのが苦手だという人は、すっぱくないじゃばらジュースもあるので、試してみる価値はあるかもしれません。


 

新姫

新姫(にいひめ)という品種をごぞんじでしょうか。

新姫

三重県熊野市新鹿(あたしか)町で発見されたかんきつ果実です。

我が家では、焼き魚に絞ったり、焼酎のお湯割りや水割りにいれたりしています。

個人的に新姫はじゃばらほどの酸味はありませんが、ほんのり苦みがくせになるお味です。

たくさん頂いた場合は皮が緑色のうちに、絞った果汁を製氷皿に入れて凍らせておきます。新姫の色が緑から黄色に変わってくると味も少し変わってきます。

はっさくと柑橘類の保存方法

はっさくとぽんかん

下の大皿にある黄色いみかんが「はっさく」です。

はっさくの酸味はそれほど強くなく、ほどよい酸味と後味にふわりと残る爽やかな甘みがこの上なく上品で大好きな柑橘類のひとつです。

ちなみに上のみかんはぽんかんです。

柑橘類の保存方法は、みかんのへたを下にして置いておくと長持ちするそうです。これはみかん農家の人に聞いても知らなかったことで、私もテレビ番組で初めて知りました。

少しでも美味しい期間が長いと嬉しいですね。