熊野本宮大社に行ったら参拝と一緒にぜひ見ておきたい4選!
熊野本宮大社へ行くなら、参拝と一緒にぜひ見ておきたいポイントがあります。 この記事では、熊野本宮大社からみる大斎原の大鳥居の写真撮影スポットや、八咫烏ポスト、健康アップの大黒石や金運アップの亀石などについてご紹介します。
熊野本宮大社からみる大斎原の大鳥居
大斎原(おおゆのはら)について少しご案内します。
大斎原は、以前熊野本宮大社があった場所で3つの川が合流する中洲にありました。
ところが、今から130年ほど前の水害により大きな被害を受け、現在の熊野本宮大社へと遷座しました。
現在の場所へ遷座した熊野本宮大社の鳥居です。
この鳥居をくぐり中へと少し進むと、大斎原の大鳥居が現在の本宮大社の大鳥居と一緒に見える場所があります。
ふり返った時に見える景色が次の画像です。
熊野本宮大社の鳥居の中に大斎原の鳥居が一直線に並んで見える場所は、熊野本宮大社神域内ではここだけです。
若葉が生い茂り少し見えにくくなっていますが、鳥居がまっすぐに並んでつながっているのがわかります。
鳥居をくぐり158段の石段を上ると本殿へと続き、大斎原の大鳥居はもう見ることができません。
八咫烏ポストから手紙を出す
本殿へと続く参道の左手には、本宮大社の社務所がありその前には八咫烏ポストが設置されています。ヤタガラスと言えばサッカーの神様でも大変有名ですね。
このポストから手紙を出すと熊野本宮社務所で旅の記念に「出発後より心をこめて 熊野本宮」と書かれたスタンプを押印してもらえます。
昨今、手紙を出す機会も少なくなりました。旅の記念に、熊野本宮大社から幸せのはがきを出してみませんか?
金運アップの大黒石と健康長寿の亀石
社務所前にある拝殿では、向かって左側に大黒石をみることができます。
この大黒石は、金運アップを願う参拝客が撫でていきます。触ったり撫でたりすることは、問題ないそうです。
拝殿の右側には亀石をみることができます。
亀石は健康長寿の石と言われ、撫でて健康アップにあやかろうとする方も大勢いらっしゃいます。
亀の甲羅のように見えてくるから不思議なもんです。
石のカタチが大変気に入った宮司さんによって、10年ほど前から置かれているそうです。きれいな石なので、ぜひ見て触れてきてください。
熊野本宮大社での参拝方法については、下記の「合わせて読みたい」もご覧ください。