2023年7月20日更新

車で白浜観光〜白良浜から千畳敷、三段壁へ

白浜ー羽田の全便が大型化されることから、飛行機で白浜を訪れる方も多くなると思われます。※今後便によっては、小さな機材を使う場合もあるようです。

GWに行った白浜観光では、駐車場も満車と考えてバスでの移動となりました。

車を「とれとれ市場」に停めてバスで移動をしながら白良浜から千畳敷、三段壁の観光をご紹介します。

また深刻化している千畳敷の落書きについても少し触れています。

◇◇◇ 目次 ◇◇◇

白良浜

白良浜の海岸

和歌山県西牟婁郡白浜町にある白良浜(しららはま)には無料駐車場がありますが、イベントがあるとすぐに満車になったり、日によっては有料化される場合もあるようです。
そこで、バスで移動することにしました。

GWに行った白浜観光のポイント

  • 車を「とれとれ市場」に駐車する
  • バス停「とれとれ市場前」または「車庫前」からバスに乗車
  • 白浜バスセンターで降車(この付近から円月島を眺めることができる)
  • 白良浜までぶらぶら歩く

とれとれ市場とは、漁協直営の海産物や和歌山のお土産、BBQコーナーがある西日本最大級のマーケットです。

すぐ近くには温泉やコテージ風の宿泊施設、釣り堀などあってここだけでも一日楽しめる場所です。

ここに車を駐車し、バスに乗車し美しい砂浜で有名な白良浜へと向かいます。バスは一日乗り放題の乗車券などもあるので、様々な観光地を回りたい方にはお得だと思います。

しららゆ

白良浜は砂浜が延長620メートルあります。白良浜バス停まではバスで行かず、ひとつ手前のバス停「白浜バスセンター」で降車しました。

白良湯

歩いている途中、白良湯温泉や露天風呂がありました。

白良浜は白い砂浜で大変有名ですが、この砂は国内では見つからずオーストラリアからのお取り寄せとなっています。

白良浜

白良浜でのんびりしたら、千畳敷へと向かいます。

千畳敷

ここでちょっと「らくがき」の話

ここ最近、千畳敷では記念としてなのかイニシャルやハートマークなど岩を削って落書きをする人が多いそうです。
町条例で「損傷や汚損、植物や土砂石類の採取」を禁止行為とし、違反者には10万円以下の罰金に処すると定めていることから、軽い気持ちでの落書きはしないようにしましょう。

白良浜から車で15分くらいで千畳敷に到着します。最寄りのバス停「千畳口」から5分ほど歩くと千畳敷です。

打ち寄せる荒波に侵食された砂岩が、階段状になっているのがわかります。

波によって浸食をうけた砂岩は非常に複雑で、特に地学に興味のある方は見ていておもしろいかもしれません。

自然によってできる造形美、大切にしていきましょう。

千畳敷

千畳敷の岩盤上を歩くことができます。足元にはくれぐれも注意してください。

千畳敷と太平洋

目の前にあるお土産屋さんのバルコニーからも雄大な千畳敷をみることができます。

千畳敷

太平洋の水平線に沈む夕日は絶景です。次の景勝地三段壁は、ここからもう少し南下します。

三段壁

雄大な太平洋の景色が見られる三段壁です。

白浜空港から車で10分弱で来ることができ、最寄りバス停からも歩いてすぐの場所にあります。

同じ太平洋にある景勝地ですが、三段壁は千畳敷とはまた違った景観が楽しめます。

三段壁駐車場

景観だけでも充分楽しめますが、三段壁の洞窟内は太平洋の荒波が近くで見られるとあって、一度は行ってみたい場所です。

パワースポットとも言われているので、興味のある方にはおすすめです。

洞窟内は有料で、地上からエレベーターで地底36メートル地点までいき、1周200メートル約30分で回ることができます。

三段壁の絶景

今回はとれとれ市場から白良浜→千畳敷→三段壁とご紹介しました。

観光地は他にもパンダで有名なアドベンチャーワールドがあります。時間に余裕がある人はぜひこちらもおすすめします。

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