梶取崎から鯨の風見鶏とともに太平洋を望む

梶取崎の灯台前は広場になっていて、家族連れでお弁当を広げて雄大な熊野灘を眺めるにはもってこいの場所です。
朝日と夕日がきれいなので、和歌山県の100選スポットになっていて吉野熊野国立公園に指定されています。

灯台の風見鶏は鯨になっています。
ここは鯨で有名な太地町で、捕鯨船に狼煙を上げてそれを合図に捕鯨を行っていました。

岬の先端には約1.6キロの遊歩道もあって散策することもでき、雄大な熊野灘や自然によって形作られた岩礁など見ることができます。


くじらの供養塔があります。年に一度供養祭が行われます。

普段はあまり人も多くないところですが、地元の小学生などが遠足に来ることもある景色がきれいな灯台です。