2023年7月20日更新

大台ケ原に紅葉を見に行こう!初心者おすすめコース!東大台大蛇嵓(だいじゃぐら)まっしぐらコース

大台ケ原

大台ケ原は、ちょうど駐車場を境にすると西大台と東大台に分けることができます。日頃ウォーキングを少しするくらいの私が今回ご紹介するのは、東大台コースです。

西大台は入山に事前手続きが必要なのに対し、東大台は比較的歩きやすく初心者の方にも安心のコースです。

この記事では紅葉シーズンや駐車場について、初心者にもおすすめのコースを初心者目線でご案内します。

大台ケ原の紅葉シーズン

大台ケ原の山並み

大台ケ原の紅葉シーズンは、10月中旬から11月上旬にかけて見頃を迎えます。紅葉については、コースのご案内で画像とともに後述しています。

10月下旬の大台ヶ原散策道は、すでにピークを過ぎたところもありましたが、大蛇嵓(だいじゃぐら)はきれいな紅葉が見られるようでした。

駐車場について

紅葉などのトップシーズンには、大台ケ原の駐車場は大変混雑します。10月下旬の土曜日、午前8時すぎで駐車場はすでに満車。
案内のもと、道路脇に駐車することができました。

このあと到着した人は駐車場からかなり離れたところに車を停めていました。
午後1時半ごろ大台ケ原をあとにしたときには、駐車場にも少し余裕があり、時間に余裕がある場合は、お昼を過ぎた到着でも良いかもしれないと個人的に思いました。

初心者にもおすすめの東大台大蛇嵓(だいじゃぐら)まっしぐらコース

ここからは、10月下旬に行ってきた初心者にもおすすめ!大台ケ原のコースを写真を交えてご紹介します。
大台ケ原のメインスポット大蛇嵓(だいじゃぐら)まで尾鷲辻経由で歩きます。

高低差もあまりなく、気軽に歩けるコースですが、大蛇嵓(だいじゃぐら)近くになると少し道も悪くなり注意が必要です。
大台ケ原のメインスポットでもある大蛇嵓を目指しまっしぐらに歩くコースです。

東大台大蛇嵓(だいじゃぐら)まっしぐらコース

コース駐車場8:30・・尾鷲辻9:10・・牛石ヶ原9:25・・大蛇嵓(だいじゃぐら)9:50・・尾鷲辻10:30・・駐車場11:10
(往復7km 所要時間2時間40分)

出発地点の東大台登山口

大台ヶ原

少し歩くとまっすぐ進む道と右に曲がる中道の分岐点にさしかかります。

尾鷲辻に到着

尾鷲辻へ

この中道を通って尾鷲辻へと進みます。

大台ケ原尾鷲辻

登山口から約40分ほど高低差の少ない道を歩くと尾鷲辻です。尾鷲辻を右に曲がり牛石ヶ原(うしいしがはら)方面へと進みます。

大台ケ原

整備された道を歩いていきます。

少し散策道が狭くなっていて、段差もあるので注意して歩いてください。

神武天皇像のある牛石ヶ原に到着

大台ケ原の神武天皇像

ここで少し休憩したら大蛇嵓(だいじゃぐら)を目指します。

大台ケ原の散策道紅葉

途中散策道の紅葉は黄色く色づいています。

大蛇嵓分岐点

大蛇嵓分岐

神武天皇像から300mほど歩くとシオカラ谷へと進む分岐道にさしかかります。

ここでは、このまままっすぐ大蛇嵓(だいじゃぐら)へと進みます。

シオカラ谷へと進むコースは別の記事でご案内しています。

大台ケ原

このあたりから大蛇嵓(だいじゃぐら)の入り口です。足元の石や岩に注意です。

大台ケ原

右手にはセイロ嵓(せいろぐら)も見えてきます。こちらの紅葉も美しいと言われています。

大蛇嵓絶景ポイント付近

大蛇ぐら

大蛇嵓絶景ポイントまで岩の上を這うように進んでいきますが、足がすくんでなかなか立つことができません。

大蛇嵓の絶景ポイントはすぐそこだというのに、同じように立てない人がアチラコチラにいるようです。

全く知らない人の肩を借りたり、やりたい放題です。

ダイジャグラまであと一歩

生まれたての子鹿のような中腰姿勢が精一杯、そんななか、なんとかシャッターを切りますが、大蛇嵓の絶景ポイントまではすぐそこ!なのに到達することができません。

先端の柵越しに少しだけテッペンが見えるのが大蛇嵓(だいじゃぐら)です。

大蛇嵓まであと一歩

大蛇嵓の絶景は、ぜひ実際のご自分の目で見てきてください。

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